今朝4時頃、突然携帯の着信音がなり飛び起きました。
もしかしたなら誰かが必要としている。夫はロンドン滞在中。もしかして我が家の猫に何かあったかしら。と思い鳴き声の方へ行く。2匹の猫は今年5月て22年目に入る。人間で言えば100歳近い。
雄は甲状腺ホルモン亢進機能症と認知が少し入ってきた。もう2年前から朝晩、薬をあげている。雌は腎臓機能低下している。
雄は視覚、聴覚が衰え、名前を呼んでも反応なし。ただ嗅覚でご飯の所、トイレの所をまだ歩いて生活できている。ただ毎日お世話するのは大変です。しかし、ただ一生懸命に生きている。その姿に私は感動します。
人は自分の人生をどのように生きるか考える。
昨日、死んだかたは本当は今日、生きたかった人。
この猫達は言葉も話せないが、いつもどんな時も
私に何かを悟らせる。また、癒やしてくれる。
<<誰かが迷わず歩いた百キロより
君が迷いながら歩き出すその一歩は
どんなにか意味があるに違いない
大丈夫だから
傷つきながら 迷いながら
それでも前を向くことは
本当の強さだと僕は心から思うんだ。>>と、
誰かが言っていた。
私は考える。
どんな時も感謝して前進する私でありたい。